エスパニョール戦で2得点を挙げたスアレス [写真]=NurPhoto via Getty Images
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、リーグ制覇に向けて意気込みを語った。30日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
リーガ・エスパニョーラ第35節が29日に行われ、バルセロナはエスパニョールと対戦。出場停止明けのブラジル代表FWネイマールが先発し、“MSN”が揃ってスタメンに名を連ねたバルセロナだったが、前半はゴールを奪うことができず。しかし、後半に入ると攻撃陣が爆発し、3-0の快勝で暫定首位をキープしている。
試合後、この日2点を挙げたスアレスは「我々は勝利を積み重ね、レアル・マドリードにプレッシャーをかけ続けなければならない。何が起こるか見てみよう」と話し、リーグ制覇への意気込みを語った。
また、同選手はエスパニョール戦について、「彼らの守備には穴が無かった。なかなか突破できなかったよ。でも、バルセロナの集中力と野心は常に高いレベルにあった。ファーストゴールが我々を楽にさせたね」とコメント。相手守備陣を称えつつ、勝因を分析した。
さらに、スアレスはノーゴールの試合が続いていたことに関して、「無得点が続いたことの影響はなかった。今日は2ゴールでチームを助けられたからね」とコメントしている。
バルセロナは次節、5月6日にホームでビジャレアルと対戦する。