2017.04.25

古巣を糾弾するカペッロ氏「毎回メッシを痛めつけようとしている」

ファビオ・カペッロ
古巣を糾弾したカペッロ氏 [写真]=Getty Images
世界最高峰のスペインサッカーリーグ。17−18シーズンもレアル、バルサ、アトレティコによる3強+乾貴士が所属するエイバル戦を中心に毎節最大5試合を生中継!

 23日に本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われた伝統の一戦“クラシコ”でバルセロナに2-3で敗れ、宿敵に首位の座を明け渡したレアル・マドリードが、元指揮官であるファビオ・カペッロ氏から厳しい糾弾を受けた。

 レアル・マドリードの主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、バルセロナの大黒柱であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに見舞った危険なタックルにより受けた一発退場処分が、展開を大きく左右した今回の一戦。かつて2度に渡りチームをリーガ・エスパニョーラ王者に導いたカペッロ氏は、このプレーに怒り心頭だった模様で、解説を務めた母国の『Fox Sports Italia』で元教え子を切って捨てた。

「ただプレーを見ればいい。何というタックルだ。あれでは犯罪だ。選手は退場させられて当然だ」

 カペッロ氏はまた、メッシに対する度重なるラフプレーにも嫌気が差しているようで、ラモス以外の選手を含めて酷評した。

「レアル・マドリードの選手は、サンティアゴ・ベルナベウで“クラシコ”が行われる度にメッシを痛めつけようとしている。今日の(ラモスの)プレーも明らかなレッドカードだ」

 なお、レアル・マドリード寄りで知られる『Marca』紙も、カペッロ氏と同様の論調を展開しており、ラモスの一発レッドカードは妥当だったとの認識だけでなく、激しいファウルをメッシに見舞い続けたMFカゼミーロと顔面に肘を入れてメッシを流血させたDFマルセロの両ブラジル代表も退場処分にすべきだったとの見解を示している。

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