復帰戦となったアラベス戦で再び負傷したヴァラン [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは4日、フランス代表DFラファエル・ヴァランが左足大腿二頭筋にグレード2の負傷をしたと発表した。
ヴァランは2月22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節バレンシア戦に先発出場したものの、73分に途中交代。左足大腿二頭筋を負傷し、離脱を強いられていた。そして今月2日、第29節アラベス戦で実戦復帰。先発メンバーに名を連ねたが、開始11分で負傷交代を強いられた。今回の発表によると、前回と同じ箇所を痛めた模様だ。
クラブの公式発表では全治見込みなどは伝えられていないが、スペイン紙『アス』によれば、ヴァランは4週間程度の離脱を強いられる見込み。同紙は「ヴァランはアトレティコ、バイエルン、バルサとの対戦を欠場する」と見出しを掲げている。
レアル・マドリードは今月8日のリーガ・エスパニョーラ第31節でアトレティコ・マドリードと、12日と18日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルンと、そして23日のリーガ・エスパニョーラ第33節でバルセロナと対戦する予定となっている。強豪との対決が続く4月、ヴァランの離脱はレアル・マドリードにとって痛手となる。
By サッカーキング編集部
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