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バルサDFピケ、相次ぐ審判批判で罰金処分か…宿敵レアル戦の判定にも口出し

2017.03.23

今シーズン、審判への批判を繰り返しているバルセロナDFピケ [写真]=Getty Images

 バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケが、度重なる審判への批判のために罰金を科せられることになるようだ。22日付のスペイン紙『アス』が報じている。

 スペインのラジオ局『Cadena COPE』によると、ピケは計3000ユーロ(約36万円)の罰金を課せられる模様。1500ユーロはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の組織委員会から、もう1500ユーロは競技委員会から請求されることになるようだ。

 今シーズン、複数回に渡って審判への批判を行ってきたピケ。1月5日に行われたコパ・デル・レイ5回戦ファーストレグでアスレティック・ビルバオに敗れた際には、主審が2つのPKを見逃したとして判定に疑問を呈していた。

 また、2月26日に宿敵レアル・マドリードがリーガ・エスパニョーラ第24節でビジャレアルに2点差を逆転勝ちした際にも主審のPK判定を非難。自身のツイッターにメディアの記事を掲載し、皮肉を込めて痛烈に批判していた。

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