アトレティコ・マドリードでリーグ戦100試合出場を果たしたFWグリーズマン [写真]=LatinContent/Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、同クラブ加入後、リーガ・エスパニョーラ出場100試合に到達した。5日付のスペイン紙『アス』が報じている。
アトレティコ・マドリードは5日、リーガ・エスパニョーラ第26節でバレンシアをホームに迎えた。グリーズマンは同試合に先発出場し、アトレティコ・マドリードでのリーグ戦100試合目の出場を果たした。同選手は節目の試合で2ゴールを挙げ、3-0の勝利に大きく貢献した。
同紙は、アトレティコ・マドリード加入後のグリーズマンの成績を紹介。2014年夏に加入してから約2年半でリーグ戦100試合出場を達成し、56ゴール15アシストを記録している。1年目の2014-15シーズン、昨シーズンと2年連続で22ゴールをマーク。今シーズンは第26節終了時点で12ゴールを挙げている。
昨シーズンはアトレティコ・マドリードのチャンピオンズリーグ準優勝、得点王に輝いたユーロ2016ではフランス代表の準優勝に貢献したグリーズマン。しかしながら、今シーズンはチームの不調もあって昨年10月ごろから不振に陥り、アトレティコ・マドリードでは自身最長のリーグ戦9試合ノーゴールも記録した。それでも2017年に入ってからは復調し、公式戦16試合11ゴールの成績を残している。
By サッカーキング編集部
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