ラフィーニャが試合中に鼻を骨折したようだ [写真]=NurPhoto via Getty Images
バルセロナに所属するブラジル代表MFラフィーニャが、鼻を骨折したようだ。スペイン紙『マルカ』が5日に報じた。
4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第21節アスレティック・ビルバオ戦に先発したラフィーニャは、チームメイトのドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンと接触し負傷。チームは快勝したものの、同選手は54分に途中交代を余儀なくされていた。
報道によると、ラフィーニャは鼻を骨折しており、数試合を欠場するおそれがあるという。直近では、7日に行われるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦や、11日のリーガ・エスパニョーラ第22節アラベス戦を控えている。さらに14日には、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのパリ・サンジェルマン戦があり、この試合についても欠場が危惧されている。
ラフィーニャは試合後、自身のSNSを通じて「鼻の骨折と診断された。僕がプレーできるかどうかは、ケガの具合によって決まるだろう」とコメントしている。今シーズンここまでリーグ12試合に出場している同選手だが、早期復帰を果たすことはできるだろうか。