バルセロナからの関心があったことを明かしたリヨンFWアレクサンドル・ラカゼット [写真]=Icon Sport via Getty Images
リヨンに所属するフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが、昨夏にバルセロナからの関心があったことを明かした。スペイン紙『マルカ』が5日付で報じている。
ラカゼットは昨シーズン、リーグ・アンで34試合に出場して21ゴールをマーク。その活躍によって多くのビッグクラブからの関心が報じられていたが、その中にバルセロナの名前もあったようだ。
同紙によると、ラカゼットは昨夏にバルセロナからの関心があり、フランス代表でチームメイトの同クラブDFサミュエル・ユムティティから移籍を勧められたことを明らかに。しかし、結局は移籍は実現せず、ラカゼットはリヨンに残留することとなった。
また、「今年の夏は、自分の周りの空気を新しくし、何か別のものを見るべき時だと思う。前進する時が来たと考えているよ」と同選手は語り、今夏のリヨン退団をほのめかしている。
今シーズンもここまでリーグ戦で18ゴールを挙げるなど、フランスで得点を量産し続けるラカゼットだが、いよいよビッグクラブへのステップアップが近づいているようだ。
By サッカーキング編集部
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