2016.12.17

レアル主将S・ラモス、決勝で復帰へ 鹿島との決戦へ「タイトルを持ち帰る」

セルヒオ・ラモス
前日会見に出席したセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 FIFAクラブワールドカップ ジャパン2016の決勝を翌日に控え、レアル・マドリード主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが前日会見に出席した。

 S・ラモスは12日の来日以降、「長旅などの影響で疲れがある」(ジネディーヌ・ジダン監督)との理由で練習は別メニュー調整が続き、15日に行われたクラブ・アメリカとの準決勝も欠場。しかし、17日はチーム練習に合流した。コンディションについて問われると、「非常にいい状況で練習できた。ここまでは負荷がかかって疲れていたが、今日は練習に参加できて嬉しかった。明日は監督に必要とされれば、ぜひ出場したい」と、会見に同席したジダン監督の横で復調を語ると、ジダン監督も「彼の力は必要。ピッチにいるだろう」と出場を示唆した。

 これまでに数多くのタイトルを獲得してきたS・ラモスだが、「目の前にタイトル獲得のチャンスがあれば、必ず手に入れたい。ユニフォームの胸にタイトルを取った証をつけたい。ここまで長い道のりでクラブW杯まで来た。だからぜひ勝ちたい」と意欲的に話し、「モチベーションは高い。ロッカールームの雰囲気もいい。自分たちの実力を最大限に発揮することが重要。このチームはタイトルも取っているし、素晴らしい選手がそろっている。監督も名将だ。全員の力を合わせて試合に臨む。監督は選手時代にも素晴らしいキャリアを残してきているので、監督としてもタイトルを取らせてあげたい」と続け、チームの状況の良さもうかがわせる。

 クラブW杯の重要性を改めて問われると、「とても重要な大会だ。CL王者が挑戦できるわけだからね。相手にもリスペクトを持っている。ニュージーランド、南アフリカ、コロンビアのチームもいた中で、今回は日本で最も強いチームと対戦する。対戦する中で自分たちのプレーをしたいし、精いっぱいの力を発揮して、タイトルを持ち帰りたい」と、力強く語った。

17日の練習で笑顔を見せるS・ラモス [写真]=Getty Images

17日の練習で笑顔を見せるS・ラモス [写真]=Getty Images

【セルヒオ・ラモス会見要旨】

―――これまで代表とチームで16のタイトルをとってきた中で、9のタイトルは世界大会。CL決勝でもMVPに輝いたが、明日の試合はもう一度チャンピオンになるチャンス。

 目の前にタイトル獲得のチャンスがあれば、必ず手に入れたい。毎年リセットしてゼロからスタートしている。今は、目の前に新しいタイトルがあるから取りたい。ユニフォームの胸にタイトルを取った証をつけたい。カップを取りたい。ここまで長い道のりでクラブW杯まできた。だからぜひ勝ちたい。

―――今日は来日してから初めてチーム練習に参加したが、今の状態は?

 非常にいい状況で練習できた。ここまでは負荷がかかって疲れていたが、今日は練習に参加できて嬉しかった。明日は監督に必要とされれば、ぜひ出場したい。

―――勝てば今年また1つ獲得したタイトルが増える。今年1年を振り返って。

 いつもコメントしているようにモチベーションは高い。ロッカールームの雰囲気もいい。自分たちの実力を最大限に発揮することが重要。このチームはタイトルも取っているし、素晴らしい選手がそろっている。監督も名将だ。全員の力を合わせて試合に臨む。監督は選手時代にも素晴らしいキャリアを残してきているので、監督としてもタイトルを取らせてあげたい。

―――今回も90分過ぎに得点を?それとも開始5分で点を取りたい?

 チームが勝つことが一番。最後まで待って、なんて考えていない。自分の仕事は守備。ゴールを決めたら嬉しいけど、最後の最後に得点をして、ということは避けたいね。とにかくタイトルを持ち帰りたい。

―――でも、点は決めてほしいと思う部分もある。CL決勝でもそうであったように。

 何と答えたらいいかわからないけど、決勝はいつも印象に残るもの。歴史的な試合になるかもしれないから、最後の1分まで頑張りたい。自分の力を信じ、チームの力を信じて最後の最後まで戦い抜きたい。自分たちに幸運が巡ってくるように頑張る。決勝は自分たちにとても重要。これまでの大会と同じようにタイトルを持って帰りたい。

―――歴代のレアル・マドリードと違う点はあるか。

 比較は難しい。各時代でそれぞれ特徴がある。今のチームも素晴らしいと思う。この数年での大きな変化はないかな。様々な国籍の選手がそろっているけど、国籍が違っても選手は選手。とにかくチームに貢献してダイナミックに、シンプルにプレーしようと思っている。今回のチームは結果を出してきている。これまでいろいろなチームを見てきたけど、今のチームに満足しているよ。

―――クラブW杯の重要性を選手たちは感じているか。ロッカールームでクリスティアーノ・ロナウドのバロンドール受賞について何か話しているか。

 とても重要な大会だ。CL王者が挑戦できるわけだからね。相手にもリスペクトを持っている。ニュージーランド、南アフリカ、コロンビアのチームもいた中で、今回は日本で最も強いチームと対戦する。対戦する中で自分たちのプレーをしたいし、精いっぱいの力を発揮して、タイトルを持ち帰りたい。

 バロンドールにふさわしい結果を残している。クリスティアーノはベストプレーヤー。世界におけるビッグプレーヤーのうち一人はメッシで、もう一人はクリスティアーノだ。今年はクリスティアーノが取って当然だと思う。

―――チームのコンディションは?

 フィジカルはとてもいいし、回復している。スタッフも気を使ってくれたし、まったく問題はない。

―――VARsについて。

 意見は千差万別ある。それぞれの意見を尊重すべきだ。サッカーにとってプラスになるという人たちもいる。こういった技術を導入することで、内容が明確になり、正確さが向上するかもしれない。今はテスト中ということだから、少しでも状況が向上してくれればと思う。1試合の中で決定的な場面があれば、使用して確認することもいいことなのではないかな。

―――バロンドール投票では、アンドレス・イニエスタとあなたは一票も入らなかった。驚きは?

 驚いていないよ。国内での評価が高くなかったのかな(笑)。ラウールもシャビもそうだった。気にしていないよ。投票する人によるし、バロンドールに価値がないとも思わない。自分の意見を主張することは自由だからね。

ワールドサッカーキング 1月号

[主なコンテンツ]

今号のワールドサッカーキングでは、クラブワールドカップで来日するレアル・マドリードを大特集。名将への道を突き進むジネディーヌ・ジダン監督に加え、主将を務めるセルヒオ・ラモスのインタビューをお届けします。さらに、クリスティアーノ・ロナウドやギャレス・ベイルの現在に迫るストーリー原稿、レアル・マドリードを“世界最高のフットボールクラブ”に育て上げたフロレンティーノ・ペレス会長の手腕に迫る記事などを掲載。レアル・マドリードの“歴史・現在・未来”がすべて詰まった一冊に仕上がっています。今すぐ『ワールドサッカーキング1月号』をゲットしよう!

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