2016.12.16

議論を呼ぶビデオ判定…ベンゼマらは不満、スペインのファンは賛否拮抗

クラブW杯で導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー) [写真]=FIFA via Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 現在開催中のFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016で試験的に導入され、様々な議論を呼んでいるビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)。スペインでは、同システムの運用継続を支持するファンが多いようだ。スペイン紙『アス』が15日に実施したアンケートの結果を伝えている。

 14日に行われた準決勝のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)対鹿島アントラーズ(日本)では、VARによって鹿島にPKが与えられた。翌日に行われたレアル・マドリード(スペイン)対クラブ・アメリカ(メキシコ)でも、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールがオフサイドだったどうかが審議の対象となった。しかし、いわゆる“ビデオ判定”によってピッチ上では混乱が発生。試合後に、レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチやフランス人FWカリム・ベンゼマが「このシステムは好きではない」とコメントするなど、選手側からは不満の声が噴出していた。

 この状況を受けて、『アス』は公式HP上で「VARは継続して運用していくべきか?」というアンケートを実施。1万906人の回答が集まった結果、「継続すべき」には5804票(得票率53.22パーセント)が集まり、5102票を集めた「継続すべきでない」を上回った。

 ただし、1万人規模のアンケートで、“支持派”と“不支持派”の差は約700票と、そこまで大きなものではない。さらにVARによって不利な判定を被った場合には、形勢が逆転する可能性も十分にある。VARがサッカーファンからの完全な支持を得るためには、運用方法など、さらなる改善が求められそうだ。

(記事/Footmedia)

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