バルセロナでともにプレーするメッシ(左)とスアレス(右) [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、同僚のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの去就について言及した。15日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
バルセロナは15日、スアレスと2021年まで契約延長することで合意したと発表。契約解除金は2億ユーロ(約246億円)と伝えられ、16日にもサインが行われる。
同紙は、アディダスのイベントに参加したスアレスのコメントを報道。契約延長について、「僕がいたいところにいれるのは、大きな幸せだよ。このクラブと契約を更新するのは、僕のパフォーマンスに満足しているということだし、これからもそうなるだろう」と、喜びを示した。
また、契約延長に至っていないアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについても言及。「この契約延長はリオネル・メッシへのメッセージではない。彼も同様に契約更新してくれれば、僕にとって完璧な幸せなんだけどね」と、同僚の新契約締結に期待した。
現在2018年6月までバルセロナと契約を結んでいるメッシは、去就について様々な報道があり、今夏に契約延長を拒否したとも伝えられていた。10月にはブラジル代表FWネイマールと2021年までの契約延長を結んでいるバルセロナ。スアレス、ネイマールに続いてメッシと新契約を結び、“MSN”3人との契約延長は実現するのだろうか。
By サッカーキング編集部
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