2016.12.05

乾が鮮やか今季2アシスト目を記録も…決定機逃しエイバルもダービーを落とす

乾貴士
今季3アシスト目を記録した乾貴士 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 リーガ・エスパニョーラ第14節が4日に行われ、アスレティック・ビルバオとMF乾貴士が所属するエイバルが対戦した。乾は左サイドハーフで6試合連続の先発出場となった。

 エイバルは第12節、第13節で連勝を飾り、現在勝ち点21で7位につけている。同1差の8位アスレティック・ビルバオとは、上位争いに留まるための直接対決となる。また、両クラブは同じバスク州に本拠地を置くため、“バスク・ダービー”でもある。エイバルは前節のスタメンから右足首を負傷したDFイバン・ラミスが外れ、アレハンドロ・ガルベスが最終ラインに入った。

 最初にチャンスを作ったのはホームのアスレティック・ビルバオ。6分、左サイドのミケル・バレンシアガがクロスを入れると、ニアのサビン・メリーノが合わせたが、ここは惜しくも枠を捉えられなかった。

 スコアが動いたのは42分。アスレティック・ビルバオがエリア手前左でFKを獲得する。これをキッカーのベニャ・エチェバリアが右足で狙うと、壁を越えたボールがゴール左上隅に決まり、アスレティック・ビルバオが先制に成功した。このまま1-0でハーフタイムを迎える。

 後半立ち上がりもアスレティック・ビルバオのペース。55分、左サイドでロングボールの落としを受けたイニャキ・ウィリアムスがハーフウェイライン付近からドリブルを開始。スピードに乗って敵陣エリア内まで進入すると、そのままGKの股下にシュートを沈め、アスレティック・ビルバオが追加点を奪った。

 2点にリードを広げられたエイバルは、直後の57分に乾がチャンスを作る。左サイドからドリブルでカットイン。エリア手前から右足シュートを放ったが、ここはGKケパ・アリサバラガがなんとか弾き返した。

 続く70分、エリア手前右でボールを持ったペドロ・レオンが切り返しから左足でエリア左に浮き球のパスを送る。走り込んでいた乾がヘディングで折り返すと、最後はセルジ・エンリクが頭で押し込み、エイバルが1点を返した。乾にとっては今シーズン2アシスト目となった。

 アスレティック・ビルバオは77分にビッグチャンスを迎える。エリア手前でウィリアムスがボールを持つと、タイミングを見計らってスルーパスを供給。途中出場のハビエル・エラソが冷静にGKの右を抜いたが、ここは惜しくもオフサイドの判定となった。さらに78分、ロングボールに抜け出したウィリアムスが再び左サイドを突破。しかし、ここはフロリアン・ルジューヌがファウルすれすれのタックルで防ぎ、難を逃れた。

 すると直後の82分にエイバルが決定機を迎える。カウンターからエリア内左に抜け出した乾がルベン・ペーニャからスルーパスを受け、GKと一対一となる。しかし、カーブをかけて狙ったシュートはややコースが甘かったこともあり、GKアリサバラガが横っ飛びでCKに逃れた。直後の83分、乾はキケ・ガルシアと交代した。

 エイバルは追いつきたいところだったが、逆に後半アディショナルタイム1分にはアスレティック・ビルバオのイケル・ムニアインがダメ押しゴールを決めて再び2点差とする。このまま3-1でアスレティック・ビルバオがダービーを制した。なお、乾は83分まで出場した。

 次節、アスレティック・ビルバオは敵地でベティスと、エイバルはホームでアラベスと対戦する。

【スコア】
アスレティック・ビルバオ 3-1 エイバル

【得点者】
1-0 42分 ベニャ・エチェバリア(アスレティック・ビルバオ)
2-0 55分 イニャキ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)
2-1 70分 セルジ・エンリク(エイバル)
3-1 90+1分 イケル・ムニアイン(アスレティック・ビルバオ)

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