バルセロナで不遇が続くA・ビダル [写真]=Getty Images
バルセロナで出場機会に恵まれず、“戦力外”の烙印を押されているスペイン代表DFアレイクス・ビダルだが、本人の気持ちは落ちていないようだ。15日付けのスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
加入1年目の昨シーズンは、FIFA(国際サッカー連盟)による補強禁止処分の影響で後半戦のみのプレーとなったA・ビダル。今シーズンは、右サイドバックのポジションをスペイン代表MFセルジ・ロベルトと争うことが期待されていた。だが、ルイス・エンリケ監督の信頼を獲得するに至らず、公式戦での出場は2試合のみ。さらに、ここ11試合連続で招集メンバー外となっており、来年1月にはレンタル移籍で他クラブへ放出される可能性が浮上している。
同選手は今年9月、自身の公式インスタグラムで口にチャックをした顔文字と、中指を突き立てた絵文字をアップ。後にこの投稿を削除したが、監督を批判したものではないかと、騒動を巻き起こしていた。そして15日にアップされた投稿が再び話題を呼んでいるという。
A・ビダルは、バルセロナで練習に参加している自身の写真を、「僕はとても幸せだ」という文章と笑顔の顔文字付きで投稿。現在はポジティブな状態にあることを示唆した。しかしながら『ムンド・デポルティーボ』は、「こうした類の投稿はサッカー選手の多くが行うものだ」と前置きしたうえで、「彼のバルサでの状況は最高のものではないし、こういう感情表現は論理的ではない」と一刀両断。戦力外同然であるA・ビダルの現状と照らし合わせて、同選手の投稿に疑問を投げかけた。
厳しい状況の中、SNSを通してポジティブなメッセージを発信したが、やや裏目に終わってしまった格好のA・ビダル。今後、カンプ・ノウのピッチで「幸せだ」という自分の気持ちを証明するチャンスは巡ってくるだろうか。
(記事/Footmedia)
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