2ゴールを挙げたベイル。レアルが3-0で勝利を収めた [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第11節が6日に行われ、レアル・マドリードとレガネスが対戦した。
唯一の無敗で首位に立つレアル・マドリードが昇格組のレガネスをホームに迎えての一戦。リーグ戦3連勝中のレアル・マドリードはMFギャレス・ベイル、FWクリスティアーノ・ロナウドとともにFWアルバロ・モラタが先発に名を連ね、ケガで戦列を離れていたMFルカ・モドリッチがベンチ入りメンバーに復帰。一方、FWカリム・ベンゼマはメンバー外となった。
試合が動いたのは38分。イスコからのスルーパスでディフェンスラインの裏に抜け出したベイルが、飛び出したGKをかわして無人のゴールにシュートを流し込み、レアル・マドリードが先制した。
レアル・マドリードはさらに前半アディショナルタイム1分、右サイドからのFKがゴール前にこぼれたところをベイルが押し込み、2点目を奪ってハーフタイムを迎える。
後半は得点が生まれないまま時間が経過したが、76分にレアル・マドリードが決定的な3点目を奪う。パスを繋いで敵陣に攻め込むと、トニ・クロースからスルーパスを受けたモラタがうまくDFをかわしてエリア内に侵入。最後はGKの位置を見てゴール左にシュートを蹴り込んだ。
試合はこのまま終了のホイッスルを迎え、レアル・マドリードが3-0で快勝。リーグ戦4連勝を飾り、首位をキープしている。
次節、レアル・マドリードは19日に敵地でアトレティコ・マドリードと、レガネスは21日にホームでオサスナと対戦する。
【得点者】
1-0 38分 ギャレス・ベイル(レアル・マドリード)
2-0 45+1分 ギャレス・ベイル(レアル・マドリード)
3-0 76分 アルバロ・モラタ(レアル・マドリード)
By サッカーキング編集部
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