2016.11.02

カペッロ氏、レアルのFW起用法に言及 ジダン監督の手腕は「素晴らしい」

カペッロ氏(左)がジダン監督(右)の手腕を高く評価した [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 これまで2度に渡りレアル・マドリードを率い、2度ともチームをリーガ・エスパニョーラ制覇に導いたファビオ・カペッロ氏が、専門チャンネル『FOX Sports』とのインタビューで古巣のFW起用法について自身の見解を示した。スペイン紙『アス』などが伝えている。

 現在、フランス人FWカリム・ベンゼマと、スペイン代表FWアルバロ・モラタの起用法について議論が起こっているレアル・マドリード。出場時間はベンゼマより少ないモラタだが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに並んでチームトップの7ゴールをマークしているため、モラタの先発起用を望むファンは少なくない。だがカペッロ氏は、ジネディーヌ・ジダン監督の起用法をポジティブに評価しているようだ。

 同紙によると、カペッロ氏はレアル・マドリードのセンターフォワード論争について質問を受けると、「どんな監督も抱えるジレンマだが、ジダンは素晴らしい形でこの問題を解消している」と回答。「彼はまずベンゼマを先発で起用する。彼は会長(フロレンティーノ・ペレス氏)のお気に入りの選手だからね。その後に試合を決めるべく、モラタを投入している」と、“レアル・マドリードの指揮官”としてのジダン監督のマネージメント術を解説した上で、「ジズーの戦術は素晴らしいと私は考えている。結果もそれを証明している」と、同監督の手腕に太鼓判を押した。

 とはいえ、モラタは今シーズンここまで、先発出場したベンゼマとの交代でピッチに立った8試合のうち3試合でゴールを決めるなど決定力の高さを誇示。さらにそれらのゴールは、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節スポルティング戦での逆転弾や、リーガ・エスパニョーラ第9節アスレティック・ビルバオ戦での決勝点といった、価値あるものばかりだった。

 果たして、2日に行われるCLグループステージ第4節レギア・ワルシャワ(ポーランド)戦では、ベンゼマとモラタのどちらが先発起用されるのか。ジダン監督の決断が注目される。

(記事/Footmedia)

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