29日、欧州リーグ最多得点者に送られるゴールデンシューを掲げるスアレス [写真]=Corbis via Getty Images
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、クラブとの契約を延長する見込みだ。29日付けのスペイン紙『アス』が報じている。
2018-19シーズンで契約が切れるバルセロナとスアレスだが、同紙によればクラブは間もなく同選手との契約を2021年6月まで延長し、正式発表する見込みだ。同選手はバルセロナにおいてキープレイヤーの1人となっており、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマールと結成する3トップ“MSN”の一角としてクラブの将来における重要なパートとみなされている。
リヴァプール時代にイングランド代表FWダニエル・スタリッジとのコンビで一世を風靡したスアレスは2014年にバルセロナへ加入し、これまでにリーガ・エスパニョーラ72試合で63ゴールを挙げるなど、驚異的な得点力を見せつけている。昨シーズンはリーグ35試合40ゴールで得点王を獲得し、欧州リーグ最多得点者に送られるゴールデンシューも獲得した。
今シーズンもここまで公式戦14試合に出場し10ゴールをマークしているスアレス。29日のグラナダ戦では不発に終わったが、チームはブラジル代表MFラフィーニャのバイシクルシュートが決まって1-0とし、なんとか勝利を収めた。次戦は11月1日にUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でマンチェスター・Cと対戦する。
By サッカーキング編集部
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