負傷からの回復が伝えられたメッシ(左)とラキティッチ(右) [写真]=Getty Images
バルセロナは15日に行われるリーガ・エスパニョーラ第8節で、デポルティーボと対戦する。試合を前に、14日付のスペイン紙『マルカ』は、同試合でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらが出場できる状態にあることを伝えた。
9月21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第5節のアトレティコ・マドリード戦で負傷交代したメッシ。10月に行われたロシア・ワールドカップ南米予選に向けた同国代表メンバーには選外となった同選手だが、順調な回復を見せ、リーグ再開初戦での実戦復帰が可能な状態にあるようだ。
また、左ひざ内側側副じん帯を負傷していたフランス代表DFサミュエル・ユムティティも戦列復帰となる模様。アキレス腱の負傷によって10月の代表チームから離脱していたクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチも、プレー可能であるという。
しかし一方で、代表チームでの活動中に負傷したスペイン代表DFジョルディ・アルバと同MFセルジ・ロベルト、オランダ代表GKヤスパー・シレッセンの3名は復帰が難しく、デポルティーボ戦は同選手らを欠いて臨むこととなるようだ。
By サッカーキング編集部
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