レアル・マドリードとの契約を2022年まで延長したクロース [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースが、同クラブでの引退願望を明らかにした。13日付けのスペイン紙『アス』が報じている。
クロースは先日レアル・マドリードとの契約を2022年まで延長したばかり。2014年から所属する同クラブでの将来について、本人が言及した。
新契約にサインした同選手は「僕にとって特別な日になった。人生で1回か、多くても2回しか結べないような契約だよ。世界の中でも最高、そして最大のクラブにいるのは、とても嬉しいことだ」と、クラブ愛を存分に表現した。
さらに「ここで引退するのが僕のプランだ。思いつきで契約したわけじゃない。これは6年契約で、その6年全てにおいてここでプレーすると約束するよ。契約が終わる時、僕は32歳になる。それはここでキャリアを終えるいい機会だろうね。36歳になってもプレーしている自分は想像できないんだ」と、契約が満了を迎える2022年での現役引退を考慮していることを明らかにした。
クロースはこれまで、母国のレヴァークーゼンやバイエルンで活躍してきた。2014-15シーズンよりレアル・マドリードでプレーしており、中盤の要としてスタメンに定着。今シーズンはリーガ・エスパニョーラ全試合に出場している。同クラブは次戦、15日に第8節でベティスと対戦する予定だ。
By サッカーキング編集部
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