レアルが大型契約を準備していると報じられたクロース [写真]=TF-Images/Getty Images
レアル・マドリードが、ドイツ代表MFトニ・クロースに2022年までの大型契約を準備しているようだ。ドイツ紙『ビルト』の報道を引用し、ドイツの移籍情報サイト『Transfermarkt.de』が12日に伝えている。
報道によると、クロースとレアル・マドリードとの現行契約は2020年6月末までとなっている。同選手は2014年夏にバイエルンからレアル・マドリードへ移籍。6年契約を締結した。移籍金は3000万ユーロ(約34億2000万円)と伝えられている。
今夏の移籍市場ではマンチェスター・Cが巨額の資金を元手に獲得を目指していたとも報じられていたクロース。レアル・マドリードとの契約期間は3年以上残っているが、同クラブは新契約を準備しているようだ。報道によると、新契約の期間は2022年6月末までで、総額1億2000万ユーロ(約136億8000万円)の巨額サラリーが用意されているという。
クロースは1990年生まれの26歳。2014-15シーズンからレアル・マドリードでプレーし、昨シーズンはリーガ・エスパニョーラで32試合出場1ゴールを記録した。今シーズンは第7節終了時点で全7試合に出場、1ゴールを記録している。レアル・マドリード公式HPによれば、クロースは第7節終了時点で92.96パーセントのパス成功率を記録。スペインリーグ所属で、5試合以上に出場している選手の中でトップの数値を誇っている。
By サッカーキング編集部
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