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レアル主将のS・ラモス、内側側副じん帯のねん挫と診断 全治は6週間か

2016.10.11

レアル・マドリードから負傷箇所の診断結果が発表されたS・ラモス [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードは10日、クラブに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、左ひざ内側側副じん帯のねん挫と診断されたことをクラブ公式HPを通じて発表した。

 スペイン代表の主将を務めるS・ラモスは、9日に行われた2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選のアルバニア代表戦で負傷。試合終盤に途中交代を余儀なくされていた。

 クラブによると、S・ラモスは試合後にサニータス・ラ・モラレハ大学病院で複数の検査を受けたようだ。その結果、左ひざ内側側副じん帯のねん挫が判明した。

 なお、クラブは全治を公表していないが、同日付のスペイン紙『マルカ』は、約6週間の離脱になると推測している。

 負傷した9日のちょうど6週間後にあたる11月20日、レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラ第12節でアトレティコ・マドリードと対戦する。ダービーマッチまでにキャプテンのS・ラモスは復帰を果たすことができるのか。注目が集まる。

By サッカーキング編集部

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