アトレティコ(左)が首位に浮上し、レアル(右上)は3連続ドロー。バルサ(右下)は2敗目を喫した [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第7節が9月30日から10月2日にかけて行われた。
リーグ戦では3勝3分けと無敗をキープし、9月28日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節ではバイエルンを破ったアトレティコ・マドリードは、敵地でバレンシアと対戦。PKを2本失敗したものの、2-0と快勝した。アトレティコ・マドリードは勝ち点を「15」に伸ばし、首位に浮上している。
一方、バルセロナはセルタと敵地で対戦し、前半を0-3で終える苦しい展開に。後半に追い上げを見せたが、3-4と競り負けて今シーズン2敗目を喫した。4勝1分け2敗のバルセロナは勝ち点「13」で4位に転落した。
公式戦3試合連続引き分けと足踏みが続くレアル・マドリードは、MF乾貴士のエイバルをホームに迎えた。開始6分に先制を許し、18分にウェールズ代表FWギャレス・ベイルのゴールで追いついたものの、勝ち越しゴールを奪うことはできず。1-1で引き分け、リーグ戦では3試合連続、公式戦では4試合連続のドローとなった。乾はベンチ入りしたものの、出場機会は訪れなかった。
また、セビージャはホームでアラベスに勝利。勝ち点を「14」に伸ばして3位に浮上している。日本代表MF清武弘嗣はメンバー外だった。
リーガ・エスパニョーラ第7節の結果は以下の通り。
■リーガ・エスパニョーラ第7節
レアル・ソシエダ 1-0 ベティス
グラナダ 0-1 レガネス
セビージャ 2-1 アラベス
オサスナ 2-2 ラス・パルマス
デポルティーボ 2-1 スポルティング・ヒホン
バレンシア 0-2 アトレティコ・マドリード
レアル・マドリード 1-1 エイバル
エスパニョール 0-0 ビジャレアル
マラガ 2-1 アスレティック・ビルバオ
セルタ 4-3 バルセロナ
By サッカーキング編集部
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