ドルトムント戦に出場したC・ロナウド [写真]=VI Images via Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが保有するプライベートジェットがバルセロナの空港で事故を起こしたようだ。29日付のスペイン紙『アス』など複数のメディアが報じている。
同紙によると、事故が起きたのは26日、C・ロナウド保有の飛行機がバルセロナのエル・プラット空港に着陸した時だったという。着陸装置が降下の際に故障し、緊急着陸で滑走路を外れて機体を損傷したが、ケガ人は1人も出なかったようだ。
事故当時、C・ロナウド本人は27日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節ドルトムント戦に出場するため、ドイツに滞在していた。また、同選手の家族も搭乗しておらず、飛行機は個人会社に貸し出されていたようだ。
なお、事故にあった小型機「ガルフストリームG200」は、C・ロナウドが2015年の年末に約2000万ユーロ(約22億8000万円)で購入したものだった。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト