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モラタ、CLでの決勝弾は「子供の頃から夢見ていた」 次戦にも意気込む

2016.09.17

スポルティング戦で得点を挙げて喜ぶモラタ [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタが、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節のスポルティング戦における得点についてコメントを残した。16日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 2015-16シーズンの王者として同大会に臨むレアル・マドリード。14日にホームで大会初戦を迎えたが、試合は苦しい展開が続いた。それでも、89分にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの直接FKで追いつくと、後半アディショナルタイム4分、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスのクロスにモラタが頭で合わせ、劇的な逆転勝利を飾った。

 同紙によると、16日にアディダスのイベントへ主席したモラタが、スポルティング戦の決勝ゴールについて言及。「子供の頃から、スポルティング戦のようなゴールを夢見ていたんだ。何回もリプレイで見たよ」と欧州最高峰の舞台でチームを勝利へ導く得点を記録したことを喜んだ。

 それでもモラタは、すでに気持ちを切り替えているようで、「日曜日に激突するエスパニョールとの試合のことを考え始めている」とコメント。ウェールズ代表FWギャレス・ベイルが欠場見込みとなり、C・ロナウドも出場が危ぶまれている試合で、活躍に期待が集められている。

 レアル・マドリードは18日に、リーガ・エスパニョーラ第3節のエスパニョール戦に臨む。

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