スポルティング戦で腰を痛めたベイル(下)と心配するC・ロナウド(右)[写真]=Getty Images
レアル・マドリードは18日、リーガ・エスパニョーラ第3節でエスパニョールと対戦する。ウェールズ代表FWギャレス・ベイルが欠場する見込みだと、16日付けのスペイン紙『マルカ』が報じた。
ベイルは14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節スポルティング戦で腰に負傷を抱え途中交代を余儀なくされた。16日のトレーニングも欠席しており、エスパニョール戦へ向けた遠征メンバーを外れることが確実視されている。
またC・ロナウドについては、ひざの怪我から復帰して2試合に出場したため、十分なリカバリーを必要としている。体調を見極めた上で、ジネディーヌ・ジダン監督が出場可否を決定するようだ。仮に2選手が抜けた場合、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスやスペイン代表FWルーカス・バスケスで穴を埋めると予想されている。
現在開幕から3連勝と好調を維持するレアル・マドリードは、なんとしても単独首位を維持したいところ。仮に勝利すれば、クラブ新記録となるリーガ・エスパニョーラ16連勝を達成することになる。
By サッカーキング編集部
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