13歳からバルサでのプレーを続けているメッシ。来年6月に30歳を迎える [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、同クラブ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて語った。同会長は「彼とは数カ月以内に新契約にサインする」とコメントしている。大手メディア『ESPN』が8日に報じた。
2018年6月末までとなっているメッシとの契約更新を目指しているバルセロナ。バルトメウ会長は同選手について「彼は史上最高のサッカー選手で、我々とともにある。非常に嬉しく思っているよ。彼はクラブにとって、ファンにとって、そしてサッカーそのものにとって非常に大切な存在なんだ」と最高級の評価を与えたうえで、以下のように続けた。
「もちろん、彼とは今後数カ月に渡って話をするつもりだ。彼には永遠の契約がある。リミットなどは設けないよ。(契約の)期限は彼自身が決めることだ。今は29歳だが、才能と野心に満ちているから、これからも完璧な状態でプレーを続けるだろう」
「(新契約についての)話し合いは今後数カ月に渡って行うつもりだ。もちろん、彼はバルセロナでのプレーを続けるよ」
バルトメウ会長は「永遠の契約がある」と述べて、メッシの存在の重要性を強調した。13歳で下部組織に加入し、バルセロナでのプレーを続けてきた同選手の新契約はどのような内容になるのか。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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