2016.08.22

リーガで異例の一時試合中断 選手がサポーターの人種差別チャント止める

相手サポーターから人種差別的なチャントを受けたFWウィリアムス(左)(写真は今年3月) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第1節で、スポルティング・ヒホンとアスレティック・ビルバオが対戦。この試合で人種差別的なチャントが行われ、一時的に試合が中断したようだ。21日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 同紙によると、スポルティング・ヒホンのサポーターが、アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWイニャキ・ウィリアムスに向けて人種差別的なチャントをした模様。同選手が明らかに嫌がっているのを見て、主審は第4の審判と話して一時的に試合を中断したようだ。

 イギリス紙『デイリーミラー』によると、中断後にスポルティング・ヒホンの選手たちがサポーターにチャントを止めるよう嘆願。試合はその後通常通り行われ、スポルティング・ヒホンが2-1で勝利を収めている。

 現在22歳のウィリアムスは2014年にアスレティック・ビルバオのトップチームに昇格。2015年に公式戦初ゴールをマークしており、同クラブで得点を挙げた初の黒人選手となった。今年3月にはスペイン代表デビューも飾っている。

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