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加入3年目の初戦で達成 独代表クロース、レアル通算100試合出場

2016.08.22

ソシエダ戦でレアル通算100試合出場を達成したクロース [写真]=Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ第1節が21日に行われ、レアル・ソシエダとレアル・マドリードが対戦。敵地に乗り込んだレアル・マドリードが3-0と快勝し、白星スタートを切った。

 同試合で先発出場を果たしたレアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースが、同クラブでの公式戦通算100試合出場を達成した。クラブの公式HPが伝えている。

 クロースは2014年7月、バイエルンからレアル・マドリードに加入。2014-15シーズンのUEFAスーパーカップでデビューを果たすと、中心選手として出場数を伸ばしてきた。昨シーズンまでの2年間でリーガ・エスパニョーラ68試合、チャンピオンズリーグ24試合、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)2試合、FIFAクラブ・ワールドカップ2試合、スーパル・コパ(スペイン・スーパーカップ)2試合、UEFAスーパーカップ1試合に出場。公式戦99試合出場を記録し、レアル・マドリード加入後3年目を迎えていた。

 レアル・マドリードは記録達成にあたって「チームにとって欠くことの出来ない核となる存在」とクロースを称し、出場した公式戦での勝率が71パーセントであることを伝えた。

 レアル・マドリードでの3年目初戦(9日のUEFAスーパーカップは出場せず)が記念の一戦となった26歳のクロース。今後のさらなる活躍が期待される。

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