バルセロナの第4ストライカー候補、ムニル [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するスペイン代表FWムニル・エル・アダディに、複数のクラブが関心を示している。17日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
ムニルはバルセロナへの残留を望んでいるが、仮に今夏新たなストライカーが加入することになれば、移籍する可能性が出てくる見込みだ。同クラブはバレンシアのスペイン代表FWパコ・アルカセルなどの獲得が噂されている。
同メディアによれば現時点でバルセロナにオファーは届いていないものの、ムニルの移籍先として候補に挙がっているのはパリ・サンジェルマンや日本代表DF長友佑都が所属するインテル、DF内田篤人が所属するシャルケだという。
放出が報じられるムニルだが、プレシーズンマッチでは自身の得点能力をアピールしている。インターナショナル・チャンピオンズ・カップではレスター戦で2ゴール、セルティック戦でも1ゴールを挙げ、チームを勝利に導いた。スーペル・コパのファーストレグでも得点を奪っており、シーズン開幕を前に好パフォーマンスを披露。20歳の若手FWがバルセロナの第4ストライカーの座を掴めるのか、あるいは移籍の道を選ぶことになるのか、注目を集めている。
By サッカーキング編集部
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