2016.04.10

バルセロナ連敗、メッシら不発で今季初の完封負け…2位と勝ち点3差に

メッシ
レアル・ソシエダ戦で相手選手に囲まれるメッシ(中央) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 リーガ・エスパニョーラ第32節が9日に行われ、レアル・ソシエダバルセロナが対戦した。

 5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグのアトレティコ・マドリード戦で勝利したバルセロナ。中3日で迎えた敵地での一戦には、前線のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマールが先発出場を果たした一方、中盤を支えるクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチとスペイン代表MFアンドレス・イニエスタはベンチスタートとなった。また、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスは累積警告で出場停止となっている。

 試合開始5分、ホームのレアル・ソシエダが先制に成功する。シャビ・プリエトが右サイドから上げたクロスボールにミケル・オヤルサバルが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 1点を追うバルセロナは21分、エリア付近でFKのチャンスを得ると、メッシが直接ゴールを狙った。しかしこれは壁に阻まれ、得点には至らない。

 さらに34分にはメッシの浮き球のパスをネイマールがエリア内でつなぎ、最後はアルダ・トゥランが右足でダイレクトシュートを放ったが、DFが体を張ってブロック。ゴールを死守した。このままレアル・ソシエダのリードで前半を折り返す。

 同点に追いつきたいバルセロナは、後半開始とともにイニエスタを投入した。

 すると55分、エリア付近で横パスを受けたイニエスタが左足のミドルシュートを打った。しかしGKヘロニモ・ルジが右手一本でボールに反応し、チームを救った。

 62分にはネイマールがエリア外で倒され、FKを獲得すると、自身でキッカーを務めた。しかしシュートは左サイドネットをかすめ、同点ゴールとはならない。

 攻勢が続くバルセロナは73分、エリア内でボールを受けたメッシがDFをかわし、タイミングを外した左足のシュートを打つが、GKルジがビッグセーブを見せ、ゴールを割らせない。

 さらに86分、ダニエウ・アウヴェスが右サイドをクロスを上げると、中央でフリーのメッシが頭で合わせるが、これもGKルジが落ち着いてセーブした。

 後半アディショナルタイム1分には、ジョルディ・アルバからの縦パスを受けたイニエスタが反転して左足のシュートを放つが、得点することはできなかった。

 試合はこのままタイムアップを迎え、レアル・ソシエダが1-0で勝利を収めた。敗れたバルセロナは今シーズンのリーグ戦で初の完封負けを喫するとともに、連敗となった。これで、2位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差が3ポイントへ縮まった。

 次節、レアル・ソシエダは敵地でMF乾貴士が所属するエイバルと対戦。一方のバルセロナは13日にアウェーでCL準々決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦に臨み、17日にホームでバレンシアと戦う。

【スコア】
レアル・ソシエダ 1-0 バルセロナ

【得点者】
1-0 5分 ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ

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