2016.03.01

リーガ制覇は絶望的…負傷者続出のレアル、今季“無傷”はわずか6名

ベイル
ベイル(11番)をはじめ、負傷者続出に悩まされているレアル [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 2月27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節、アトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”に敗れたレアル・マドリードが危機に陥っている。首位バルセロナとは勝ち点差「12」もの開きがあり、今シーズンのリーガ制覇は絶望視されている。スペイン紙『マルカ』は、レアル・マドリードがライバルに大差をつけられた要因として、度重なる負傷者発生を挙げた。

 レアル・マドリードの選手たちは、メディカルチームのリーダーであるヘスス・オルモ医師と数カ月前から戦争状態にある。アトレティコ・マドリード戦の後、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが「負傷者が多い」と公に不満を漏らすほど、負傷者の数がチームに大きな損害を与えている。選手たちはメディカルスタッフを信頼していない。予想よりも回復が遅れる事例も多く、ラファエル・ベニテス前監督やジネディーヌ・ジダン監督は、重要な選手を起用できないでいる。

 今シーズン、最も多くの公式戦で負傷欠場しているのは、ウェールズ代表MFギャレス・ベイルで15試合。次いで、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが14試合、同DFダニエル・カルバハルが13試合、ポルトガル代表DFペペが12試合、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが11試合、フランス代表FWカリム・ベンゼマとブラジル代表DFダニーロが8試合、同DFマルセロが7試合、フランス代表DFラファエル・ヴァランが6試合となっている。

 なお、今シーズンのレアル・マドリードは現時点で公式戦34試合を消化したが、選手全員が出場できる状態だった試合は3つしかない。負傷欠場がゼロの選手は、スペイン代表GKキコ・カシージャ、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス、ドイツ代表MFトニ・クロース、スペイン人MFルーカス・バスケス、スペイン代表MFイスコ、C・ロナウドの6人だけだ。

“野戦病院”と化したレアル・マドリード。チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント1回戦ファーストレグでローマに2-0と快勝し、ベスト8進出に大きく前進している。タイトル獲得を見据えるためにも、負傷者の早期復帰が待たれるところだ。

サイト人気記事ランキング

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
98pt
リヴァプール
97pt
チェルシー
72pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
78pt
ドルトムント
76pt
ライプツィヒ
66pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
87pt
アトレティコ・マドリード
76pt
レアル・マドリード
68pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
90pt
ナポリ
79pt
アタランタ
69pt
欧州順位をもっと見る

欧州人気記事ランキング