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決勝点を決めたピケ、同僚ネイマールのバルサ残留を明言「腕を賭けるよ」

2016.02.29

バルセロナでプレーするピケ(左)とネイマール(右) [写真]=Getty Images

 バルセロナは28日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節でセビージャに2-1で勝利。決勝点を決めたのはスペイン代表DFジェラール・ピケで、このゴールは同選手にとって今シーズン4点目、リーグ戦では通算18得点目となった。同日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 ピケはバルセロナの下部組織出身で、2008年にマンチェスター・Uから復帰を果たして以降、公式戦210試合をプレーし、31得点を記録。今シーズンはチャンピオンズリーグのローマ戦、コパ・デル・レイのエスパニョール戦、アスレティック・ビルバオ戦で1ゴールずつ決めていた。昨シーズンはキャリア最高の7得点を決めていた。

 ピケは試合後、ファンから寄せられた質問12分以上応じた。現在バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が来シーズンから指揮するマンチェスター・Cに行くか、という質問には「ペップは偉大な監督だけど、僕のマンチェスター・Uに対する愛は、マンチェスター・Cに行くにはとても大き過ぎる」と返答し、古巣への忠誠心を示した。

 また、バルセロナと契約延長の交渉をしているブラジル代表FWネイマールについては「ネイマールレアル・マドリードに行くことはない。僕は腕、もしくは手を賭けるよ。彼はバルセロナが大好きだし、クラブを愛している。彼のことは好きだし、とてもいい関係にある。彼は何年もここに残るだろうね」とコメントした。

By サッカーキング編集部

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