昨年11月のバルサ戦でのサンティアゴ・ベルナベウ [写真]=Real Madrid via Getty Images
5月21日に開催予定のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝に進出しているバルセロナが、同試合の開催地としてレアル・マドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウを希望している模様だ。スペイン紙『アス』が15日に報じている。
バルセロナは大会連覇を懸け、決勝でセビージャと対戦する。同紙によると、バルセロナのスポークスマンを務めるジョセップ・ヴィヴェス氏が決勝の開催地に求める要素を明かした。ヴィヴェス氏は「できるだけ多くの観客動員が可能で、両クラブの移動がスムーズで、ピッチコンディションが完璧なスタジアム」を要望しているという。
同紙は、以上3要素を満たす開催地として、レアル・マドリードの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウが本命候補に挙がると考えている模様で「バルサはベルナベウを望むが、公には言わない」との見出しを掲げている。なお、ヴィヴェス氏は「(決勝の開催地として)マドリードは理想的か?」と問われ、「特定のクラブに対してコメントはしない。レアル・マドリードとも接触はしていない」と言及を避けた。
開催地はRFEF(スペインサッカー連盟)への申請を経て、スタジアムオーナーの許可が下り次第、決定される。サンティアゴ・ベルナベウは昨シーズンも決勝開催の正式要請を受けたが、レアル・マドリード側はスタジアムの改修を理由に要請を拒否。結果的に、決勝はバルセロナの本拠地カンプ・ノウで行われた。
なお、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は「レアル・マドリードの本拠地であるベルナベウで、バルセロナが優勝する姿を見たくはない。それは当然だ」とコメント。ライバルクラブが自身のホームスタジアムでカップを掲げる可能性があることを危惧していると12日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』に報じられた。
By サッカーキング編集部
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