揃って得点を挙げた“BBC”(左からベンゼマ、ベイル、C・ロナウド) [写真]=Real Madrid via Getty Images
17日にリーガ・エスパニョーラ第20節が行われ、レアル・マドリードはホームでスポルティング・ヒホンと対戦し、5-1と快勝。この試合でレアル・マドリードは60年ぶりにある記録を達成していた。17日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
試合は、開始早々からレアル・マドリードが猛攻を仕掛けた。7分にウェールズ代表MFギャレス・ベイル、9分にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、12分にフランス代表FWカリム・ベンゼマと、3トップ“BBC”が揃って得点。前半にさらに2点を追加して、2戦連続で5ゴールを奪った。
60年ぶりに生まれた記録というのは、はじめの3ゴール。試合開始から15分以内に3得点を挙げるのは、クラブ史上では1956年のセルタ戦以来だという。
また、“BBC”が揃ってゴールをマークしたのは今シーズン3度目で、今年初となった。