
エスパニョール戦で直接FKを決めたリオネル・メッシ [写真]=Getty Images
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)5回戦ファーストレグが6日に行われ、バルセロナはエスパニョールと対戦し、4-1で勝利。この試合でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2得点を挙げて、今シーズン出場した全6大会でゴールを決めたことになった。6日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
メッシは今シーズン、リーガ・エスパニョーラで6得点、チャンピオンズリーグで3得点、FIFAクラブワールドカップで1得点、UEFAスーパーカップで2得点、スペイン・スーパーカップで1得点とコパ・デル・レイを除く5大会でゴールを記録していた。
バルセロナで初めて1シーズンの6大会全てで得点を決めたのは、現在チェルシーに所属するスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスで、2009-10シーズンに達成している。メッシが初めて達成したのは、シーズン82得点を記録した2011-12シーズンで、今回で2度目になった。
また、メッシはエスパニョール戦で直接FKを決めており、これがバルセロナでの19本目の直接FKでのゴールとなり、かつてバルセロナに所属していた元ブラジル代表FWロナウジーニョに並んだ。