バルセロナに所属するFWメッシ [写真]=Getty Images
バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現地1日、前日に発表された2015年のFIFAバロンドール(世界年間最優秀選手賞)の最終候補についてコメントを残した。
28歳ながら9年連続(前身のバロンドールを含む)で最終候補3名に選ばれたメッシは、ノミネートを素直に喜んだ。
「再び最終候補の3人に入り、来年の表彰式に参加できることになり、幸せを感じている」
また、ブラジル代表FWネイマールの初選出を喜ぶと同時に、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが候補から漏れたことを残念がったメッシ。その一方で、バルセロナの“MSNトリオ”による表彰台独占を阻止したレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの5年連続ノミネートは妥当との見解を示した。
「ネイマールと一緒に最終候補に残ることができてとても嬉しい。ルイス・スアレスも3人に選ばれるに値したと思う。だからと言って、クリスティアーノの実績を軽視してはならない。もちろん彼は最終候補に相応しい」