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バルサが圧巻のゴールショーでクラシコ制す…メッシ2カ月ぶり出場

先制点を決めたスアレス [写真]=Getty Images

 21日に開催されたリーガ・エスパニョーラ第12節で、レアル・マドリードバルセロナによる伝統の一戦“クラシコ”が行われた。

 公式戦では231回目となった今回の“クラシコ”。首位バルセロナと2位レアル・マドリードとの勝ち点差は3で、この試合の結果はリーグ優勝の行方を大きく左右することになる。

 レアル・マドリードは開幕から続出してきた負傷者が大方戦列に復帰。先発メンバーはGKにケイロル・ナバス、DFはダニーロラファエル・ヴァランセルヒオ・ラモスマルセロ。中盤にトニ・クロースルカ・モドリッチハメス・ロドリゲスが入り、3トップはギャレス・ベイルクリスティアーノ・ロナウドカリム・ベンゼマとなった。

 一方、バルセロナはエースのリオネル・メッシがいよいよ戦列に戻り、約2カ月ぶりのベンチ入り。GKクラウディオ・ブラーボ、DFはダニエウ・アウヴェスジェラール・ピケハビエル・マスチェラーノジョルディ・アルバ。中盤はセルヒオ・ブスケツ、イヴァン・ラキティッチアンドレス・イニエスタの3名で、3トップにセルジ・ロベルトネイマールルイス・スアレスが入った。

 最初にチャンスを作ったのはバルセロナ。7分、左サイドのJ・アルバがエリア内にグラウンダーのパスを送ると、ゴール前のスアレスがヒールパス。これを受けたネイマールが右足シュートを放ったが、ここは枠の上に外れてしまった。

 続く10分、中盤でブスケツからボールを受けたS・ロベルトがドリブルでエリア手前まで持ち込む。S・ロベルトがスルーパスを送ると、エリア内右でボールを受けたスアレスが右足アウトサイドでシュート。これがゴール左下に決まり、バルセロナが先制に成功した。

 その後もバルセロナが試合を支配する。24分、エリア手前左でFKのチャンスを得ると、ネイマールが直接狙ったが、ここはK・ナバスがキャッチ。続く25分にS・ロベルトがチャンスを迎えたが、シュートは枠の上に外れてしまった。

 28分、バルセロナにアクシデントが発生する。足を痛めたマスチェラーノが負傷交代となり、ジェレミー・マチューが緊急投入される。直後のプレーでレアル・マドリードがチャンスを作ると、モドリッチからパスを受けたJ・ロドリゲスがエリア右から左足シュート。しかし、ここはGKブラーボが横っ飛びで防いだ。

 さらに38分、右サイドでパスを受けたモドリッチが鋭いクロスを入れると、GKブラーボが触りきれず、ファーサイドのベンゼマにボールが渡る。しかし、ヘディングシュートはミートしきれず、ゴールを奪えない。

 直後の39分、再びスコアが動く。スアレスの守備からボールを奪ったバルセロナは、エリア手前でボールを持ったイニエスタが、エリア左のネイマールへスルーパス。抜けだしたネイマールがK・ナバスの脇下を抜くシュートを決め、リードを2点に広げた。

 前半の最後まで攻撃を続けるバルセロナ。前半アディショナルタイム2分、スアレスとのワンツーでエリア内左に抜けだしたネイマールがマイナスの折り返し。これをスアレスが右足で狙ったが、マルセロが頭でブロック。こぼれ球を拾ったラキティッチのシュートもヴァランがブロックしてなんとかピンチを切り抜けた。このまま2-0でバルセロナがリードして前半終了を迎える。

 後半立ち上がりの47分、レアル・マドリードがチャンスを迎える。左サイドでボールを奪ったマルセロが単独で突破。エリア内左から左足シュートを放ったが、ここは枠の左に外れた。さらに49分、エリア手前でベイルからパスを受けたJ・ロドリゲスが左足で強烈なシュート。しかし、ここはGKブラーボのビッグセーブに防がれてしまった。

 一方のバルセロナは52分、エリア手間でS・ロベルトが倒され、FKを獲得する。キッカーのネイマールが直接狙ったが、ここはK・ナバスがなんとかCKに逃げた。直後の53分、エリア手前でボールを持ったイニエスタがエリア内中央に走り込んだネイマールへパス。ネイマールがヒールで落とすと、走りこんだイニエスタが右足シュート。ボールはゴール右上に決まり、バルセロナが3-0と大差をつけた。

 厳しい状況に立たされたレアル・マドリード。55分にJ・ロドリゲスを下げてイスコを投入し、流れを変えに出る。バルセロナは56分にラキティッチを下げ、メッシを投入した。

 66分、メッシが前線のスアレスへ浮き玉のパスを送ると、スアレスがネイマールへつなぎ、ネイマールのヒールパスからメッシがシュート。しかし、ここは相手DFのブロックにあった。

 ここまでチャンスに絡めなかったC・ロナウドが決定機を迎える。69分、カウンターからベイルが右サイドでドリブルを仕掛けると、ゴール前のC・ロナウドへアウトサイドパス。フリーで受けたC・ロナウドが右足でダイレクトシュートを放ったが、ここはGKブラーボが左手一本でセーブ。最大の決定機を逃してしまった。

 攻撃の手を緩めないバルセロナ。74分、中盤でボールを持ったメッシがJ・アルバへタテパスを入れると、ネイマールからパスを受けたスアレスがGKとの一対一を落ち着いてゴール左下に決め、スコアを4-0とした。

 大差をつけられたレアル・マドリードは、80分に途中出場のダニエル・カルバハルが上げたクロスからベンゼマがヘディングシュート。しかし、ここもブラーボのビッグセーブに防がれ、ゴールを奪えない。

 このままバルセロナが4-0でレアル・マドリードを下し、5連勝で首位をキープした。一方、レアル・マドリードは前節のセビージャ戦に続く連敗となった。

 次節、レアル・マドリードは敵地でMF乾貴士が所属するエイバルと、バルセロナはホームでレアル・ソシエダと対戦する。

【スコア】
レアル・マドリード 0-4 バルセロナ

【得点者】
0-1 11分 ルイス・スアレスバルセロナ
0-2 39分 ネイマールバルセロナ
0-3 53分 アンドレス・イニエスタバルセロナ
0-4 74分 ルイス・スアレスバルセロナ

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