18日にトレーニングを行ったスアレス [写真]=FC Barcelona via Getty Images
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは18日、練習後に行われた会見に臨み、3日後に控えたレアル・マドリードとの“クラシコ”への抱負を述べた。
リヴァプールから加入した昨シーズン、FIFA(国際サッカー連盟)から科されていた出場停止処分が明けたリーガ・エスパニョーラ第9節のレアル・マドリード戦でバルセロナの一員として公式戦デビューを飾ったスアレス。それ以来となる敵地サンティアゴ・ベルナベウでの一戦への強い思い入れを表した。
「ベルナベウでプレーするのは、試合の重要性からしていつでも特別な事だ。あのスタジアムには様々な思いがある。バルセロナの一員としてデビューしたという嬉しい記憶と、試合に敗れたという嫌な記憶がね」
前節首位に浮上したバルセロナは、2位に転落したレアル・マドリードとの今節の直接対決を制すると、その差を6ポイントに広げることになる。スアレスは、たとえ今回勝利を収めたとしてもタイトルレースの決着は付かないとの見解を示しながらも、宿敵撃破に全力を注ぐことを誓った。
「今回の“クラシコ”を制したとしても、レアル・マドリードとの勝負は決しない。11月の時点で6ポイント差を付けただけで、タイトルレースが終わるはずはないからね。シーズン終了を意識するには、まだまだ多くの試合が残されている。それに、優勝争いに絡んで来るであろうアトレティコ・マドリードの存在も忘れてはならない。いずれにしても、“クラシコ”は何が起きるか誰にも分からない試合だ。勝利を収めるためには最大限の集中力が求められる」
今回の“クラシコ”では、故障により戦列を離れていたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの復帰も囁かれているバルセロナ。だが、「それは監督が判断することなので分からない」としたルイス・スアレスは、大黒柱の不在を共に埋めてきたブラジル代表FWネイマールとのコンビネーションに自信を見せた。
「ネイマールがサイドから絶妙な動きを見せてくれるので、昨シーズンは出来なかった彼へのアシストがどんどん増えている。僕達はピッチ外でも仲がいいし、ピッチ上での連係は日を追うごとに良くなっている。ネイマールがゴールを決めるのは嬉しいね。彼が僕のゴールを喜んでくれるようにね」
By WOWOW