現在マンチェスター・Uを指揮するファン・ハール監督 [写真]=Man Utd via Getty Images
アル・サッドに所属する元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスがかつての恩師であり、現在はマンチェスター・Uを率いるルイス・ファン・ハール監督について語った。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
1997年から2000年にかけてバルセロナを率いていたファン・ハール監督。当時バルセロナに所属していたシャビは同監督のもと、1998年にトップチームデビューを果たした。
大手メディア『ESPN』のインタビューで、シャビは「ファン・ハール監督のもとで練習して2日目で、なんてまぬけな人なんだ、と思ったんだ」と話し、第一印象はあまり良くなかったことを明かした。
しかし、「それから1週間後には、彼は正しい、と思い直したよ。今では、僕の心はいつもルイス・ファン・ハールとともにあるんだ」と続け、すぐに考えを改め、今では尊敬していることを強調した。
さらに、ファン・ハール監督について、「彼は良い人で、とても良い監督なんだ」と称えたシャビ。「とても強烈な性格をしているかもしれないけれど、プレミアリーグでは穏やかに見える。バルサやバイエルンにいたときよりも遥かに穏やかだよね」と、現在のファン・ハール監督は以前とは違った様子に見えると語った。
また、同監督の特徴について、「彼は正直者で、整然とした現実的な完璧主義者なんだ。非常に多くを求めるし、厳しく、可能な限り最高なレベルを目指そうとしているんだよ」と話した。
By サッカーキング編集部
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