セビージャに敗れ肩を落とすC・ロナウドらレアルの選手たち [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第11節が8日に行われ、セビージャとレアル・マドリードが対戦した。
開幕から5試合白星なしと苦しんだセビージャだが、第7節ではバルセロナを破っており、ホームでのレアル・マドリード戦でも勝ち点3獲得を狙う。そのレアル・マドリードは10戦無敗。勝ち点で並ぶバルセロナを得失点差で上回り首位に立っている。次節は頂上決戦となる“クラシコ”を控えているだけに、勝って弾みを付けたいところだ。
試合は22分に動く。序盤からゴールに迫っていたレアル・マドリードは、右CKを得ると、イスコが蹴ったクロスボールに中央のセルヒオ・ラモスがジャンピングボレーで合わせる。難しい体勢から放たれたシュートはゴール右隅に吸い込まれた。ところがこのプレーで着地した際に左肩を痛めてしまったS・ラモスは得点後の32分にラファエル・ヴァランとの交代を余儀なくされた。
すると36分、セビージャもセットプレーから試合を振り出しに戻す。左からのCKがファーサイドに流れると、これに反応したチーロ・インモービレが、角度のないところから右足ハーフボレーでうまく合わせ、ネットを揺らした。前半はこのまま1-1で折り返す。
後半に入り先にゴールを奪ったのはセビージャ。61分、ドリブルで持ち上がったイェウヘン・コノプリャンカがインモービレとのワンツーでエリア内左に侵入すると、ゴール前にラストパス。ここに走り込んだエベル・バネガが左足で押し込んだ。逆転に成功したセビージャはさらに74分、右サイドからのクロスにゴール前でフリーとなっていたフェルナンド・ジョレンテが頭で合わせ、リードを2点に広げる貴重なゴールを決めた。
レアル・マドリードは後半アディショナルタイムにハメス・ロドリゲスがエリア手前左から左足を振り抜き、低い弾道のシュートをゴール右隅に決めたが、反撃もここまで。3-2でホームのセビージャが勝利を収め、今シーズン初黒星を喫したレアル・マドリードはバルセロナに首位の座を奪われた。
セビージャは次節、インターナショナルマッチウィークを挟んで、21日にアウェーでレアル・ソシエダと対戦。レアル・マドリードは同日にホームでバルセロナとの“クラシコ”に臨む。
【得点者】
0-1 22分 セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
1-1 36分 チーロ・インモービレ(セビージャ)
2-1 61分 エベル・バネガ(セビージャ)
3-1 74分 フェルナンド・ジョレンテ(セビージャ)
3-2 90+3分 ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)
By サッカーキング編集部
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