2015.11.03

ディ・マリア、古巣レアルの本拠地帰還に「忘れられない瞬間になる」

ディ・マリア
2014年までレアル・マドリードに在籍していたディ・マリア [写真]=Real Madrid via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 3日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節でパリ・サンジェルマンをサンティアゴ・ベルナベウに迎えるレアル・マドリード。敵地パルク・デ・プランスで行われた第3節でスコアレスドローを演じ、通算2勝1分でグループAの首位に並ぶ2チームによる今回の頂上決戦で最も注目を集めるのが、古巣レアル・マドリードの本拠地に初めて戻ってくるパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアだろう。

 レアル・マドリードで必要不可欠な戦力としてクラブの悲願であった“ラ・デシマ”(10度目のCL制覇)達成に貢献しながら、その直後の2014年夏に経営陣との温度差により退団したディ・マリアは、「サポーターやチームメートへの敬意があるので、ゴールを決めても祝わない」と述べるとともに、4シーズンに渡りプレーしたサンティアゴ・ベルナベウへの帰還に胸を膨らませた。

「忘れられない瞬間になることは間違いない。僕はレアル・マドリードで素晴らしい時間を過ごしたからね。“ラ・デシマ”を達成して良い思いをしながらクラブを去ったし、最後の試合で受けた拍手喝采は格別だった。僕はレアル・マドリードのユニフォームを着て常にベストを尽くしてきたが、それはファンの人達に喜んでもらいたいからだ。今回の試合でどのような反応があるかは分からないが、それが良いものであったとしても悪いものであったとしても、サポーターに対する感謝の気持ちは永遠に変わらない」

 ディ・マリアは一方、両クラブのプレースタイルの違いについて、次のように説明した。

「戦い方はかなり異なる。レアル・マドリードでは、カルロ・アンチェロッティ監督の下でボール・ポゼッションが数段高まったとはいえ、選手の特徴を考慮して常にカウンターのチャンスを伺っていた。だがパリ・サンジェルマンは、より長くボールをキープしてショートパスを主体に組み立てるという、バルセロナに近いようなスタイルでプレーしている」

 マンチェスター・Uに移籍した昨シーズンは低調なパフォーマンスに終わったものの、「今は徐々に新天地に慣れている」と話す通り、パリ・サンジェルマンに加入した今シーズンは本来の輝きを取り戻しつつあるディ・マリア。同クラブにはCLを制覇するだけの実力が備わっているものの、レアル・マドリードが延長戦の末にアトレティコ・マドリードを下して優勝した2013-14シーズンの決勝で、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが後半アディショナル・タイムに決めた起死回生の同点ゴールのような運も必要になるとの見解を示した。

「パリ・サンジェルマンにはCLを制覇できるだけの戦力が揃っている。とはいえ、実際に優勝するためには少しの運が必要だ。レアル・マドリード時代にもそう発言して、セルヒオのゴールをもって証明された経緯があるしね。あれはチームが幸運を分けてもらったものだと思っている」

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