レバンテ戦に向けて調整するC・ロナウド(右)[写真]=Getty Images
レアル・マドリードは前節、アトレティコ・マドリードとのアウェーでのダービーが痛み分け(1‐1)に終わり、2節連続のドローとなった。それでも、通算成績を4勝3分として無敗を守ったチームは、首位ビジャレアルまで1ポイント差、3位セルタおよび4位バルセロナと同ポイントの2位へと1つ順位を上げた。
だが、代表ウイークのFIFAウィルスに苦しむチームは、FWカリム・ベンゼマおよびMFルカ・モドリッチが相次ぎ負傷し、今節はこれに故障中のMFハメス・ロドリゲスおよびDFダニエル・カルバハルを加えた4選手の欠場が確定している。
対するレバンテは前節、ホームに首位ビジャレアルを迎えた自治州ダービーで今シーズン初勝利(1‐0)を挙げ、通算1勝3分3敗として19位から18位へと順位を上げた。
殆どの選手が代表帰りのレアルとは対照的に、MFジェフェルソン・レルマおよびDFフェダルを除く全選手が代表ウイークを使って調整できたチームは、基本的に前節に近い布陣になると予想されている。
故障者が多いものの実力で大きく上回り、ホームで圧倒的優位に立つレアル。しかし、大黒柱のFWクリスティアーノ・ロナウドを筆頭とするチームメイトの持ち味を引き出せるうえ、今シーズンはここまで6ゴールとリーグ得点王に立っているベンゼマの不在は痛い。それゆえ、ラファ・ベニテス監督がどのように攻撃陣を再構築するかに注目が集まる。一方、劣勢が必死のレバンテは、負傷したDFイバン・ロペスの代わりにはMFホセ・ルイス・モラーレスが入ると見込まれており、守備力は落ちるものの攻撃力は上がる右サイドのパフォーマンスが気になるところだ。
By WOWOW