ラス・パルマス戦で負傷したバルセロナFWメッシ [写真]=VI-Images via Getty Images
バルセロナは26日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが左ひざの負傷により6〜8週間の離脱を強いられると、クラブ公式サイトで発表した。
メッシは、同日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節のラス・パルマス戦に先発出場したものの、開始4分にエリア内でシュートを打とうとした際に、ブロックへ入ったDFと接触し左ひざを負傷。ピッチにうずくまった同選手は1度プレーを再開したが、直後の10分に自ら後退を要求しベンチへ退くと、そのまま病院へ向かっていた。
検査の結果、メッシは左ひざの内側側副じん帯を損傷しており、6〜8週間の離脱を強いられるとの診断を受けている。そのため同選手の復帰は、11月7日から、レアル・マドリードとの“クラシコ”が行なわれる同月21日の間となる見込み。
同サイトによると、メッシが前回、負傷の影響で試合を欠場したのは約2年前。2013年11月10日に行われたリーガ第13節のベティス戦で、左足大腿二頭筋を損傷し、その後の公式戦9試合を欠場していた。