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バルサ、失点続く独代表GKのレンタル移籍と新守護神の獲得を検討か

バルセロナでプレーするテア・シュテーゲン [写真]=Getty Images

 今シーズンに入り守備陣が崩壊する試合が多々見られるバルセロナが、来年夏の移籍市場でのゴールマウスの補強を検討しているとのことだ。

 元スペイン代表GKビクトル・バルデスおよびスペイン人GKピントがそろって退団した昨シーズン、チリ代表GKクラウディオ・ブラボをリーガ・エスパニョーラの正守護神に、ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンをチャンピオンズリーグおよびコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の正守護神に据え、新加入の2選手を大会毎に起用する戦略が奏功したバルセロナ。ところが迎えた今シーズンは、クラウディオ・ブラボが開幕早々に負傷し、それにともない出番が増えたテア・シュテーゲンが出場した公式戦6試合のうち4試合で4失点を喫してしまっている。

 バルセロナのテクニカルスタッフは現在、テア・シュテーゲンのパフォーマンスに失望している一方、まだ23歳と若いため今後の成長に期待しているという。それゆえ、このまま信頼を回復するだけの活躍が見られなかった場合は、シーズン終了後にレンタル移籍させる計画を立てており、その行き先としては同選手がバルセロナへ移籍する前に所属していたドイツ・ブンデスリーガを候補に挙げているという。

 そして、テア・シュテーゲンのレンタル移籍に備え、バルセロナは代わりに獲得する守護神を選抜しており、第1候補としてチェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワ、第2候補としてバレンシアのブラジル代表GKジエゴ・アウヴェス、第3候補としてアトレティコ・マドリードのスペイン人GKミゲル・アンヘル・モヤをリストアップしているという。

 バルセロナはクルトワに対しては、レンタルによりアトレティコ・マドリードでプレーしていた頃から獲得に関心を寄せてきた経緯がある。クルトワは現在、負傷により戦列を離れているものの、復帰した際には再び正守護神に収まる可能性が高く、チェルシーが放出に動く可能性は低い。

 また、同じく長期離脱中のD・アウヴェスに関しては、クルトワほどではないもののやはり獲得は難しいと見られている。バレンシアは現在、D・アウヴェスの穴埋めとして獲得したオーストラリア代表GKマシュー・ライアンも負傷により戦列を離れており、スペイン人GKジャウメ・ドメネクがスタメンを張っている。とはいえ、D・アウヴェスとライアンが復帰した暁には、両選手がレギュラーの座を争うことになると見込まれている。

 バルセロナはこれら状況を鑑み、クルトワもD・アウヴェスも獲得できなかった場合には、モヤにターゲットを移す構えだという。昨シーズン後半、故障している間にスロヴェニア代表GKヤン・オブラクに奪われたレギュラーの座を取り戻せていないモヤに関しては、アトレティコ・マドリードも条件次第では交渉に応じる可能性が高く、バルセロナとしてはクルトワやD・アウヴェスに比べて現実的な選択肢になると見ている模様だ。

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