映画デビューの可能性が報じられたC・ロナウド [写真]=FIFA via Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、巨匠マーチン・スコセッシ監督の作品で映画デビューが近づいていると、スペイン紙『マルカ』が16日に報じている。
スコセッシ監督は、『アビエイター』や『ギャング・オブ・ニューヨーク』などを手掛け、『ディパーテッド』でアカデミー賞の監督賞と作品賞を受賞している。現在は、大富豪アレッサンドロ・プロト氏の人生を描く『The Manipulator』を準備中。その作品にC・ロナウドが出演し、ハリウッドデビューを果たす可能性があるという。
プロト氏はベストセラー小説で映画化された『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の主人公、クリスティアン・グレイのモデルになった人物だと言われている。C・ロナウドはプロト氏が所有していたニューヨークのトランプタワーのマンションを購入したことと、スコセッシ監督が映画のロケ地にトランプタワーを選んだことから、映画出演が決まったのではないかと報じられている。
なお、10月にはC・ロナウドのドキュメンタリー映画『Ronaldo』が公開される予定となっている。