2015.08.20

新シーズンで苦戦するバルサ、直近の7シーズンで最悪のスタート

バルサ
頭を抱えるバルサFWスアレス [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

 17日に行われたスーペルコパ(スペイン・スーパーカップ)で、バルセロナはアスレティック・ビルバオと1-1で引き分けた。この結果2試合合計スコアを1-5とされ、タイトルを逃している。19日付のスペイン紙『マルカ』は、今シーズンのバルセロナの公式戦最初の3試合の成績が、2008-09シーズン以来最悪の成績であると報じている。

 前年度のチャンピオンズリーグ王者であるバルセロナは、11日に行われたシーズン最初の公式戦であるUEFAスーパーカップで、ヨーロッパリーグ王者のセビージャと対戦。優勝カップこそ持ち帰ったが、3点をリードしながらも守りきれずに延長戦に持ち込まれ、苦しい試合展開となった。続くスーペルコパのファーストレグでは、アスレティック・ビルバオ相手に0-4の大敗。第2戦の引き分けを含めると、シーズン最初の公式戦3試合は1勝1分け1敗と満足いく結果が残せていない。

 今回の成績は2008-09シーズンのジョゼップ・グアルディオラ監督(現バイエルン監督)の1年目のシーズン以来最悪だという。当時のチームは、シーズン最初の公式戦であるチャンピオンズリーグ予選3回戦でポーランドのヴィスワ・クラクフと対戦。ファーストレグで4-0の大勝を収めたが、セカンドレグでは0-1の敗戦を喫した。更にリーガ・エスパニョーラ開幕戦のヌマンシア戦も0-1で落とし、1勝2敗という散々なスタートだった。

 ただし、同シーズンのチームはすぐに調子を取り戻し、最終的にはリーグ、コパ・デル・レイ、CLを制し、スペイン勢史上初の3冠を達成している。一概にシーズン序盤の成績が1年を左右するとは言えなそうだ。

 過去7シーズンのバルセロナの公式戦最初の3試合の成績は以下のとおり。(CLQ=チャンピオンズリーグ予選、L=リーガ・エスパニョーラ、SCE=スーペルコパ、USC=UEFAスーパーカップ)

■2008-09シーズン
1勝2敗:ヴィスワ・クラクフ(CLQ:4-0○)、ヴィスワ・クラクフ(CLQ:0-1●)、ヌマンシア(L:0-1●)
■2009-10シーズン
3勝:アスレティック・ビルバオ(SCE:2-1○)、アスレティック・ビルバオ(SCE:3-0○)、シャフタール(USC:1-0○)
■2010-11シーズン
2勝1敗:セビージャ(SCE:1-3●)、セビージャ(SCE:4-0○)、ラシン・サンタンデール(L:3-0○)
■2011-12シーズン
2勝1分け:レアル・マドリード(SCE:2-2△)、レアル・マドリード(SCE:3-2○)ポルト(USC:2-0○)
■2012-13シーズン
2勝1敗:レアル・ソシエダ(L:5-1○)、レアル・マドリード(SCE:3-2○)、レアル・マドリード(SCE:1-2●)
■2013-14シーズン
2勝1分け:レバンテ(L:7-0○)、アトレティコ・マドリード(SCE:1-1△)、マラガ(L:1-0○)
■2014-15シーズン
3勝:エルチェ(L:3-0○)ビジャレアル(L:1-0○)アスレティック・ビルバオ(L:2-0○)
■2015-16シーズン
1勝1分け1敗:セビージャ戦(USC:5-4○)、アスレティック・ビルバオ戦(SCE:0-4●)、アスレティック・ビルバオ戦(SCE:1-1△)

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