アスレティック・ビルバオ戦に出場したイニエスタ [写真]=Getty Images
現地17日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)のセカンドレグ、敵地サン・マメス・バリアで0-4で敗れたファーストレグからの逆転を目指したバルセロナだが、本拠地カンプ・ノウで1-1のドローに止まり、2年振り11度目のタイトル獲得を逃した。
この試合、前半はキックオフとともに猛攻を仕掛けて終了間際に1点を奪い、後半もスペイン代表DFジェラール・ピケが一発退場処分を受けながらも攻め続けたものの、前掛かりとなったところで1点を返され万事休す形となったバルセロナ。試合を中継したスペインのテレビ局『Tele Cinco』とのインタビューに応じた主将のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、ファーストレグの大敗を悔やんだものの、セカンドレグでの改善を評価しながらシーズン開幕に目を向けた。
「僕たちは第1戦であまりにも多くのミスを犯してしまい、それが最後まで響いてしまった。第2戦では圧倒的に試合を支配することができたが、これは2試合で決めるタイトルだからね。アスレティック・ビルバオを不安にさせるためには前半にもう1点取る必要があったと思うが、今日の試合は責められるような内容ではないし、むしろ今後続けていくべき指針となった」
イニエスタは一方、クラブ史上2度目となる年間6冠の偉業を逃したことを嘆きながらも、昨シーズンに続く成功に向けた強い意欲を示した。
「6冠の夢が潰えてしまったのは正直言って残念だ。しかし、1つタイトルを逃したに過ぎないし、3冠や4冠だって達成したチームはこれまでわずかしかない。僕たちは12月のクラブW杯では5冠達成に挑む。とはいえ、そこまでの道のりはまだ長い。だからこそ、今こそ目を覚まし、最高のシーズンにしていけばいいし、そうなることを確信している」
バルセロナは、8月23日に行われるリーガ・エスパニョーラ開幕戦で、リベンジをかけてアウェーでアスレティック・ビルバオと対戦する。