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レアル、約10万人の前でマンC撃破…ベイル「勝利はいつもいいこと」

2015.07.25

マンC戦に出場したレアルMFベイル [写真]=Real Madrid via Getty Images

 24日にオーストラリアのメルボルンで行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)2015で、レアル・マドリードはマンチェスター・Cと対戦し、4-1で勝利した。試合後、先制点をアシストしたレアル・マドリード所属のウェールズ代表MFガレス・ベイルがコメントを残している。スペイン紙『アス』が伝えた。

 試合は、フランス代表FWカリム・ベンゼマの豪快なボレーでレアル・マドリードが先制すると、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと同代表DFペペ、さらに後半にロシア代表MFデニス・チェリシェフが決めて、4-1で完勝した。

 ラファエル・ベニテス新監督のもと、初めての勝利を手にしたベイルは「勝利はいつもいいことだ」と喜ぶが、「僕たちはプレシーズンにあり、目的は準備をすることだ」とコメント。勝利にプライオリティは置いていないと考えているようだが、やはり勝利はチームに信頼を与えるもので「チームはいい道程を進んでいる」と付け加えた。

 この日の会場は、実に9万9000人以上の観衆を集めた。そんなスタジアムについてベイルは、「僕らを見に多くの人が来てくれて、彼らのサポートに感謝している」と語った。

 ICCオーストラリア・ラウンドを終えたレアル・マドリードは、ICC中国ラウンドに参戦するため、広州市に移動し、27日に日本代表DF長友佑都の所属するインテルと対戦する。

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