2015.07.04

セビージャの成功に敏腕SDの影…今夏も“錬金術”を駆使し積極補強へ

セビージャ
2014-15シーズンのELで連覇を達成したセビージャ [写真]=Getty Images

 近年のセビージャは、限られた資源で成功をおさめた中堅クラブとして世界中のフットボール関係者の注目を集めている。スペイン紙『マルカ』が3日に報じた。

 2014-15シーズンのヨーロッパリーグで、同大会2連覇を達成したセビージャ。この10年間で、ヨーロッパリーグを4回、スーパーカップを1回、コパ・デル・レイを2回、スペイン・スーパーカップを1回制し、計8つのタイトルを獲得してきたが、その影にはスポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏がいた。同氏は、少ない予算をやりくりしながら見事な結果を残しており、他クラブにとっての模範の一つと考えられるようになっているという。

 今夏のセビージャも、コロンビア代表FWカルロス・バッカ(移籍金3000万ユーロ/約41億円)をミランへ、スペイン代表MFアレイクス・ビダル(移籍金1800万ユーロ/約24億6000万円)をバルセロナへ、スペイン人FWイアゴ・アスパス(移籍金400万ユーロ/約5億5000万円)をセルタへ売却。この3選手の移籍によって、合計で5200万ユーロ(約71億円)の移籍金をすでに得ている。

 一方で、セビージャはこれまで4選手を新たに獲得しているが、その際に費やした移籍金は、フリートランスファー2名を含むため、たった700万ユーロ(約9億5000万円)にすぎない。また、3日にはヘタフェと、スペイン人DFセルヒオ・エスクデロを獲得することで合意。移籍金は250万ユーロ(約3億4000万円)と見込まれている。

 セビージャは今夏、さらに4〜5人の選手を獲得するとみられており、その“錬金術”を駆使し、新たな才能の発掘に向けて積極的に動いているようだ。

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