C・ロナウド(左)とアンチェロッティ監督(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに、再びプレミアリーグ復帰の噂が浮上した。29日、スペイン紙『Sport』が報じている。
今シーズン、無冠に終わったレアル・マドリードは、カルロ・アンチェロッティ監督の解任を発表。C・ロナウドは自身のツイッターにアンチェロッティ監督との2ショット写真を投稿し、「偉大なる監督であり最高の人物。来シーズンも一緒に仕事が出来ることを願うよ」とコメントを添え、同監督の続投を切望していたが、その願いが届くことはなかった。
すでにクラブは来シーズンに向け、後任探しに着手している。中でもナポリ退団を発表したラファエル・ベニテス監督の招へいが最有力との見方が強まっている。
同紙によると、C・ロナウドは今回の監督解任に疑問を抱いており、さらにはウェールズ代表MFガレス・ベイルに対するロレンティーノ・ペレス会長のサポートも納得することができず、レアル・マドリードを去る準備を進めているという。