トップデビューを果たしたウーデゴーア [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが、23日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節でトップチームデビューを飾った。同選手は試合後のインタビューに応え、クラブ公式HPがコメントを伝えている。
ウーデゴーアは16歳157日でのトップデビューを飾り、1984年にセバスティアン・ロサーダ氏が残した17歳6日の記録を大幅に更新した。チームもホームでの今シーズン最終戦を7-3で勝利している。
記録とともに忘れられない夜となったウーデゴーアは「大勢の観客を前にして少し緊張していたけど、この(デビューの)瞬間を楽しむようにした」と、ピッチに立つ前の心境を振り返った。
続けて「今日は特別な日になったね。(ピッチに立てたことを)誇りに感じるし、とても幸せだよ」と、デビューの喜びを語っている。
1月に加入後は、レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)でプレーしてきたが、レアル・マドリードというクラブについては「最初のシーズンを楽しく過ごすことが出来た。このチームでとても快適に感じてるよ」と、好印象であることを明かした。