メッシ、恩師の1周忌を偲びメッセージ「いつまでも記憶と心とともに」

　バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが25日、故ティト・ビラノバ氏の1周忌に合わせメッセージを寄せた。

　メッシは自身のフェイスブックにビラノバ氏とともに写った写真を掲載し、「ティト、あなたはいつまでも僕たちの記憶と心とともに」と綴っている。

　ジョゼップ・グアルディオラ監督下のバルセロナを助監督として支え、2012－13シーズンには指揮官としてリーグ優勝も果たしたビラノバ氏。メッシとは下部組織時代から師弟関係にあった。

　ビラノバ氏は、耳下腺がん治療のため2013年7月に辞任。そして病気療養中だった翌年4月24日には、容態悪化によりバルセロナ市内で緊急手術を受けたが、翌日に45歳の若さでこの世を去った。